私は、2017年から1年間ワーホリをしその後永住権を取得しました。(現在は日本在住)
1年間で色々な日本人に会いましたが、「バンクーバーが好き!」という人ともいれば「もう日本に帰りたい…。」という人も。
なので今回は、私が出会った方々を参考にバンクーバーでワーホリするのに不向きな人の特徴をまとめてみました。
ワーホリで国選び、都市選びを迷っている方の参考になれば嬉しいです。
都会が好きな人
バンクーバーってイメージはかなりの都会なイメージですよね?上の写真みたいな。
ただ、このイメージって地図でいうとこの〇部分、いわゆるダウンタウンと呼ばれるところ。
その他の場所は、街としてはダウンタウンよりもっとコンパクトで自然豊かです。
私みたいな、宮崎のド田舎出身からしたらバンクーバーは大都会なんですが、都会から来た人の中には
「もっと街かと思っていた…。」
とか
「遊べるところ少なくて楽しくない。」
という声がちらほら。
もし、都会でワーキングホリデーしたいならバンクーバーよりトロントの方がおすすめです。(冬めっちゃ寒いけど)
バンクーバーより都会ですし、ニューヨークも近いのでエンターテインメントも存分に楽しめます。
時間にせっかちな人
特に交通機関に対して。
これは、バンクーバーがっていう話より日本の交通機関が凄すぎるっていう事。
特に都会の方だと、多くて3分に1本とか電車来ますし遅延も多くないですよね。
同じ時間に起きて、同じ時間に家を出て、同じ時間に電車に乗って、同じ時間に目的地に着く。
バンクーバーでは毎日そうとも限りません。
なぜならバス停に時刻表がないから。
駅とか、人がたくさん乗り降りする所はあるんですが小さなバス停は絶対ありません。
なので、みんな事前に調べてからバス停に行くんですが、
まぁーーー時間通りに来ない。
私は、よく始発のバスに乗っていたんですが、始発でさえ時間通りに来ない。もしくはキャンセルされている事もありました。
また、電光の時刻表で次のバスが来るのが”あと1分”と書いてあるのに5分経っても来ないとか…w
電車はバスよりは決まった時間に来ますが、雪にかなり弱くて(カナダなのに…)まとまった雪が降るととまります。
過去に雪のせいで途中下車を余儀なくされて、歩いて雪の中を帰りました。(-5°以下)
なので、時間を決めて行動したい人はダウンタウンに住んで生活環境(職場含めて)を全部徒歩圏内にすれば問題ないです。交通費もかかりませんからね。
太陽が必要な人
みんな必要なんですけどね!太陽!
バンクーバーは”レインクーバー”と呼ばれるほど、雨の日が多いです。
夏は、ずっと晴れていてすごく気持ちいいですが冬はどんよりした日が続きますし、日が沈むのも早いです。(16時過ぎぐらい)
冬でも太陽が出る日はありますが、圧倒的に曇りや雨の日が多いです。
今でいうとこんな感じ↓
(引用:The official website of the Government of Canada)
圧倒的な雨ですね。
こういった天気になれていない人は気分が落ち込みやすいと思います。
気分が落ち込まないためにも晴れの日は外に出て気分転換することをおすすめします。
バンクーバーは本当にたくさんの公園があるので、ゆっくり散歩するのもよし、ひたすら日の光に当たるもよし、ストレスを上手に発散させて過ごしてくださいね。
まとめ
”不向きな人”と題しましたが、うまく回避することも出来ます。
これを見て、他の国を検討するのもまた良しだと思います。
一番大事なのは、1年間を無駄にせず過ごすことだと思いますので、ワーホリでバンクーバーに来るかどうかの判断材料になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました^^
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