【国際遠距離恋愛】で辛かったこと5選。

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Photo by Jasmine Carter from Pexels

私は、結婚する前に7年半の国際遠距離恋愛をしていました。

会う回数は年1回ぐらい2週間どちらかの国に滞在。

今、振り返ってみて何が辛かった事かまとめてみました。

以前に長続きした秘訣としてコチラを書いてますので、良かった読んでみて下さい^^

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一緒にいられない。

離れ離れ

当たり前ですね。

1年間に1回2週間近く会っていましたが、それ以外は国際遠距離恋愛。

日数で表すと約350日は離れ離れ。

彼に

こん
こん

国際遠距離恋愛で何が辛かった?

と聞いたところ

彼

一緒に過ごせなかった事!

と、即答してました。

会えない時間が愛を育むとかなんとか言いますが、会えない時間が350日は育みすぎだと思いますね。

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連絡が取れないと不安になる。

電話

毎日連絡していたので連絡とれないと事件・事故の心配をしてしまっていました。

簡単に確認できない場所にお互い住んでますし、時差の問題もある。

同じ国内なら、そう大きくは心配しないんでしょうけど国が違うと難しい事も。

例えば、カナダは治安は良い方だと言われていますが、日本ほどではないので何か事件に巻き込まれているんじゃないのかとか考えたり(私は妄想癖が強いです)しますし、彼の立場からしたら日本は災害の多い国なので災害に巻き込まれたんじゃないか…と考えたり。

会わない時間は妄想を育みます。

ま、結局そんな大きな問題はなかったんですけどね。

お互いに、寝ちゃっていたとか気付かなかったとか。

そんなもんですよね。

帰る時がとてつもなく辛い。

GOODBYE

 

行きはよいよい帰りは怖い。

 

国際遠距離恋愛している時は、よくコレを思っていました。

怖いじゃなくて辛いんですけどね。

会う前は、とてつもなく楽しみでワクワクが止まらなかったのを凄く覚えています。

お祭りとかって準備している時はすごく楽しくて、終わってみると寂しさや儚さがありますよね?

「あ~終わった。また来年か~」

みたいな感情。

まさにこの感情です。

7年半国際遠距離恋愛していて離れ離れになるときに泣かなかった時は1回もありませんでした。

半年ぐらい引きずる。

落ち込む

次会う約束がだいたい1年後とかになるので、半年ぐらいはめっちゃ落ち込んでいました。

幸いにも、仕事で常に忙しかったので仕事中は平気なんですが、夜ぼーっとしている時に、ふっと会っている時の事を思い出してしんみりしてみたり、会っている時の写真や動画をむさぼるように見たり。

ただ、

次会うまでに半年切ったらこっちのもんです。

次会う日の日程を話し合って、有給取って、チケットを取る。

完璧。

そして会う当日は付き合いだしたばかりのような照れがお互い見え隠れでドキドキ(ほぼ毎日skypeしてても)1年に1回お互い初々しい気持ちになれます。

国際遠距離恋愛の終わりが見えない。

darkness

今、国際遠距離恋愛している人の中には同じ考えの人もいるかと。

いつまで続くんだこの関係…。みたいな。

結局、国が違うからどちらかの国に住まない限りは一生この付き合いが続くかと思うと…恐怖

彼は、ずっと大学院生だったので当時は日本に来る選択肢はありませんでした。(卒業しないとね)

となると、私がカナダに行くという風になるんですが、カナダに何回か行っていても旅行と住むのとではだいぶ違います。

私は心配性なので、お金を貯めて最悪の状態でも生きていけるように(節約節約もしたくなかったので)280万貯めてました。

この資金を貯める以外にも、仕事がアパレルだったので服を毎月買う必要があったり、奨学金の返済(繰り上げ返済)、年1回の旅費等これらを並行していたので7年半という時間が経っていました。

最初から7年半と分かっているのと、終わりが見えない7年半はだいぶ違いますよね。

まとめ

国際遠距離恋愛、しなくていいならしたくないですよね。

ただしないといけないから、そうしているんであって。

でも、いつか終わりは来ます。

今がとてつもなく辛くても。

私達はよく当時の話を懐かしみながら話します。

この国際遠距離恋愛の期間も含めて私たちの人生ですからね。

読んでいただきありがとうございました^^

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