Basim MillerによるPixabayからの画像
近年は、日本でもブックフライデーって開催されていますよね。
元々は、アメリカから始まったイベントでアメリカの感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日(金曜日)に感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セールをするようになったのが始まりとなっています。
カナダはアメリカと同じようなシステムだと思うので、カナダでアパレル店員として働いてた時のブラックフライデーの経験と日本のブラックフライデーを比べてどう違うのか書いていきたいと思います。
違い①【営業時間】
一番大きな違いは営業時間です。
例えば日本では、ブラックフライデーの営業時間はどこのお店でもだいたい10時から21時までとかの営業時間ですよね?
路面店とかショッピングセンターとか。
でも、カナダではブラックフライデーの当日はかなり早くお店が開きます。
私は、Metrotownというカナダで3番目に大きいショッピングセンターで働いていたんですが、ブラックフライデー当日は朝8時にオープンしていました。
これでも十分早いんですが、私が働いていたお店は朝6時にオープンしました(←え?)
ショッピングセンターが開くのは朝8時。
店舗が開くのは朝6時。
意味不明ですよね?(笑)
ホームページ上ではオープンする時間は、朝8時になっているんですが、実際いくつかショッピングセンターの中に入れる扉があるんです。
朝8時オープンの意味は、
朝8時までに全店舗オープンします。
っていう事だと個人的には思っています(笑)
というのも、私たちの店舗は朝6時にオープンでしたが、他のお店は開いているところと開いていないところがまばらだったので。
働いていた時は、朝6時に誰が来るんだよと思っていましたが、実際はお店が開く前に10名ぐらいの列が出来ていました…(笑)
そして、お昼近くになればショッピングセンターは
カオス
になります。もちろんお店の中も(笑)
違い②【値段の下げ幅】
オンライン上であれば、日本でもかなり安く買えると思うんですが実店舗だとカナダの方が大きな割引をかけている印象です。
どこのお店も
up 70%off(最大70%off)や全商品50%offとか
本当にその時に安く買い物が出来ます。
私が働いていた場所では朝6時から朝7時の間だけ
全商品60%offしていました(笑)
全商品を60%offって、もう正気の沙汰ではありません。セールで15ドルとかになっているものも全て含まれるので、原価ってどうなっているんだろうと不安をおぼえました…(汗)
最近ではブラックフライデーのセールが1年間で1番大きなセールになっているみたいでボクシングデー(クリスマスの次の日)は思ったより大きなセールはしません。
だからこそ、みんな血眼になってブラックフライデーに参加するんだろうと思います。
まとめ
日本に入ってきてまだまだ日の浅いブラックフライデーですが、アメリカの方ではブラックフライデーでけが人が出るほど1年の中で1番大きなイベントです。
体感的には日本の初売りみたいな感じですかね?
日本で年始に働いていた時、開店した瞬間にお客さんが走ってお目当てのお店にいくので建物が揺れてました(本当に)
カナダでブラックフライデーに行かれる方は、ぜひ気を付けて行ってきてくださいね^^
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