期間があいてしまいましたが、このブログは前回の記事の続きになります。
もしまだ見られていなかったらぜひ読んでみて下さいね^^
前回は、無痛分娩当日の流れを書きましたが、今回はその後という事で無痛分娩処置後の事だったり気になる費用に触れていきたいと思います。
無痛分娩のその後①傷が痛すぎる…。
私は、今回の出産が初めてで無痛分娩で出産しました。
無痛分娩を選ぶ理由、だいたいの人が痛いのが苦手だからだと思います。私も皆さんと同じくめちゃくちゃ痛いのが苦手です。
無痛分娩で出産をし、分娩中の痛さや、悶絶するほど痛いと言われる内診ぐりぐりは全く痛くありませんでした。
また、私の骨盤が狭く赤ちゃんの頭が出てこれなかったので会陰切開をしたんですが、この処置もまーーーーーーったくと言っていいほど痛くありませんでした。
なので子供が産まれた瞬間はかなりリラックス出来たし、先生や夫との会話も普通に出来ていました。
ただ、この時の私はまだ知らなかったんです。
その後の、なんとも耐え難い痛みの事を…(汗
その痛みの原因はおもに
- 後陣痛
- 会陰切開の傷
- 点滴の針
の痛さでした。
無痛分娩の為、陣痛の痛さをほとんど経験しなかった状態からの後陣痛。
かなりつらい生理痛のような痛みで、出産後は夜中12時を回っていたんですが痛すぎて朝まで眠れず、ベッドの上でのたうち回っていました。
それに加えての会陰切開の傷。
円座クッションを持って行ってたんですが、クッションが固すぎて座れず、授乳クッションを円形に丸めてその上に座っていました(笑)
もし、円座クッションを持って行こうと考えてる方、柔らかい円座クッションを持って行くことをおすすめします。固いと悶絶するハメになります。
そして、地味に痛かった点滴。
出産後も、腕と無痛分娩用の点滴はつけっぱなしにされるんですが(何かあった時の為に、すぐに血管を確保しておくため。針を刺しているだけで何も流れていません。)腕に刺してる針が地味に痛いんです。しかも太い。
動くたびにズキズキしてたんですが、翌日の夕方に全部の針を抜いてもらってからは痛みは少し軽減されました。
無痛分娩のその後②無痛分娩費用が痛すぎる…。
無痛分娩費用。すごく気になるところですよね。
最初にお伝えすると、手出しでだした分娩費用は
プラス20万でした!!(´;ω;`)
無痛分娩を選んでいるから、高くなるのは分かっていたんですが、勝手なイメージで高くてもプラス10万ぐらいかなぁ~とか考えていたら、まさかの20万!!!!
びっくりしましたよ!本当に!
明細書見た瞬間に思わず「ひっ!」と声が出て、目が飛び出る感覚を一瞬感じましたね!(笑)
ちなみに内訳はこんな感じです↓
- 分娩料 250,000円
- 入院料(6日) 108,000円
- 新生児管理料 72,000円
- 検査・薬剤料 68,000円
- 新生児聴覚検査 5,500円
- 文書料(2通) 5,500円
- 材料・物品 8,630円
- 無痛 60,000円
- 誘発 15,000円
この金額プラス保険診療の2万円が加算されて合計金額は613,560円…(汗
出産一時金が420,000円なので、出産一時金分を引いて約20万の支払いとなりました。
出産一時金の42万がなかったらと考えると…なかなかおぞましいですよね。
ただ、無痛分娩を選んだことは後悔していないですし、もしまた出産する事があれば多分無痛分娩を選ぶと思います。(お金があれば笑)
余談:カナダの出産費用について
ちなみにカナダの出産費用は自然分娩だろうが無痛分娩だろうが無料です。
出産する場所は、総合病院みたいなところで日本みたいに個人産院が無いみたいです。なのでもちろんお祝い膳とか、産院からのプレゼントとかはありません。
しかも入院日数は特に大きな問題が無ければ1~2日で退院です。
正直1~2日で退院する事は想像がつきませんが、出産にかかる費用が無料なのはいいなぁと感じていました。
夫に日本での出産費用の説明をした時かなり驚いていました。(平日、休日や日中、深夜で料金が変わるなど)
産まれる時間帯で料金が変わるの!?何で!?
と(笑) 出産が無料のカナダ人からしたら不思議な料金設定らしくかなり驚いていました。
出産費にお金がかからないのはいいなぁ~と思う反面、1~2日で退院はつらいなぁ~と思ったり、どちらも良し悪しですね^^;
以上が無痛分娩体験のレポートでした!ここまで読んでいただきありがとうございます♪
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