【動画あり】知っておきたい!バンクーバーのバスの乗り方|TransLink|バンクーバー生活|ワーホリ|

translink bus inside カナダでの生活

Photo by Mitchell Johnson on Unsplash

こんにちは、こんです。

私は、バンクーバーにトータル2年半住んでいました。

バンク―バーにも日本にあるような、バスの乗り方のルールがあります。

基本的なバスの乗り方から、気を付けたいことなど書いていきますので良かったら参考にしてみて下さいね^^

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バンクーバーのバスのルール

バンクーバーでは、バス、電車、フェリーはTransLinkという会社が運営しています。

電車は特に日本と変わりませんが、バスは日本のシステムとだいぶ違うので解説していきます。

TransLinkのYouTubeの中で乗り方の説明を2分弱の動画でまとめてあるので、先にコチラを視聴していただいた方がより分かりやすいと思います。

チケットの買い方

長期で住む方も、旅行で訪れる方もCompass Cardを作ると便利です。

イメージとしては、Suicaと同じような物と考えて大丈夫です。

※ただし、使えるのはバス・電車・フェリーのみ。

詳しい買い方はコチラで紹介されていますので、参考にして下さい▼

Compass Cardを販売している機械は日本語も対応しています。

ちなみに、料金は前払いで(どこまで行こうが料金は一律)バスの中でも現金でチケットは買えるんですが、両替機は無いので料金ぴったりで払わないといけません。

なので、Compass Cardを作るのを強くお勧めします!

前述してますが、料金は前払いなので作ったCompass Cardを動画の冒頭にあるようにタッチしてもらえれば大丈夫です。

バスに乗る順番

日本では、並んでいる順にバスに乗ると思うんですが、バンクーバーではどんな状況でも車いすの方、ベビーカー押している方、身障者の方が最前列に並びます。

たとえ先に自分が先に並んでいたとしてもです。

バスの乗り口

バンクーバーのバスは大きく2種類に分けられていて、1両タイプと2両タイプがあります。

1両タイプイメージ▼

TransLink1

 

2両タイプイメージ▼

TransLink2

 

 

殆どの場合は、先頭の入り口から乗車します。

ですが、乗り降りする人が多い所は後方のドアも開くので、その際は通常乗車するようにCompass Cardをタップして後方から乗車出来ます。(後方にもタップする機械は設けてあります。)

バスの座る場所

バスの前方のほとんどは、優先席になっています。

そして、バス以外でもこういうマーク▼がある席は

身体障碍者マーク

座らないようにしましょう。

TransLinkの動画でも紹介されていますが、バスの前方には車いすの方やベビーカーを押して乗車する人のためのスペースになっているので、座っている場合は席を移動するように促されます。

席に余裕がある場合は座ってもいいと思いますが、最初から後方の座席に行く方が賢明です。

降りる時

降りる際は、日本と同じようにボタンを押してドライバーに知らせます。

降車ボタン

(引用:TransLink Mobility Guide – Traveling on a Bus (English with ASL)

ただ、車内にはボタンの数はそれほど多くありません。

バスの中には黄色いロープが両窓の上に、前方から後方まで繋がっています。

このロープもボタン同様に降車を知らせる物になっていますので、強くロープを引っ張ってください。

降車 ロープ

(引用:TransLink Mobility Guide – Traveling on a Bus (English with ASL)

目的地について降車する時は、前方のドア、後方のドアどちらからでも降車可能です。

後方のドアから降車する際は、ドアを軽く押さないとドアは開きませんので注意してください。

降車 ドア

(引用:TransLink Mobility Guide – Traveling on a Bus (English with ASL)

扉が開いたらドライバーに

”Thank you”

っと言って降車しましょう。

最初は恥ずかしいですが、みんな大きな声で言っていますので言っていくうちに慣れてきますよ^^

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まとめ

最初、初めて1人でバスに乗った時はすごく緊張しました。

緊張しすぎて、優先席のマークが見えておらず堂々と前方の優先席に座ってしまったり…(汗)

今思えば、失礼な人だったなぁと改めて反省。

それからは、人が少なくても後方に座るようになりましたね(笑)

中々こういった情報ってないよなぁと思って書いてみました。

少しでも役に立ったら嬉しいです^^

読んでいただきありがとうございます♪

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